子 ど も 黒 糖 作 り 教 室
日時 1月26日(土)午後1時~4時30分
場所 久茂地公民館1階ロビー
参加人数 小学校4,5,6年生 20人
講師は元小学校長で、元プラネタリウム操作技師の仲里金介先生です。
黒糖作りに使う絞り機やシンメーナービ、ガスコンロも先生のものを使用させていただきました。材料のさとうきびも先生の畑で採れたものです。
お手伝いは那覇市社会教育指導員OB会(ゆいの会)の皆さんです。
寒い中、さとうきびをタワシで洗って泥を落とすなど、準備も大変でした。
機械でさとうきびを搾り、その汁をシンメーナービで煮詰めて黒糖を作りますが、煮詰めるのに時間がかかります。
煮詰まるのを待つ間、沖縄での黒糖作りの歴史やさとうきびそのものについて、パネルや本を使って説明しました。
また、待つ間に講師やゆいの会の皆さんの、子どもの頃のさとうきびに関する体験談などを話してもらいました。
煮詰め始めて2時間後、やっと黒糖ができました。
参加した子どもたちは自分で作った黒糖をおみやげに持って帰りました。
子どもたちは黒糖を作っただけではなく、沖縄での黒糖の歴史やさとうきびについて知ることができたので、実り多い事業になったと思います。
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